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新作掲載、11/30、Ayanoさんvol50

ayano50.jpg

 9月26日。某渓谷で撮影。その2
 前回書いたが、素人カメラマンが一生に一度、撮れるか撮れないか、すばらしい体験させていただいた撮影でした。これがまったくモデルのAyanoさんのおかげで、お膳立てもすべてご本人である。
 ここに掲載した写真、じつはこの撮影でぼくが一番気に入っている一枚です。Ayanoさんもお気に入りで、それはいいんだけど、この写真をほかのシチュエーションのと合わせて掲載するのはもったいないとぼくは思った。
 まるで舞台写真だ。深い森か湖をテーマにした舞台作家なら10人が10人、こういう舞台設定をしたがるんじゃないだろうか。日本画のようなバックの木立。澄んだ水と、すっくと立つ女。見ようによって、やや憂いを含んだような情感がある。
 この写真一枚だと、川につき出した岩場に立っているにすぎないように見えるが、じつは大違い。ここは川の真ん中にある中州なのだ。手前には川の流れがひろがり、ここにたどりつくまでがひと苦労という際どい場所なのである。
 そこでぼくとしては、9枚の組み写真の最後の3枚をこの場所の写真(これが一番ラスト)とし、その前にこの中州の際どい状況を知っていただく6枚の写真を追加することにした。
 川のなかほどに中州がある。しかし、ぼくはそこに立ってもらうなどと考えもしなかった。ところがAyanoさんはじゃぶじゃぶ川に入り、中州の右手でまずいくつかポーズされた。ぼくは岸から撮影する。深さは膝くらいだが、流れはあるし、ちょっとひやひや。それでもロートルは川に入らず、安穏に岸から撮るだけだから、だらしないったらないネ。そしたらつぎに、なんと中州まで水中を歩き、その岩場に登っちゃった! 思わず「だいじょぶですか?」と声をかけた。本来ならアシスタントかカメラマン本人が先にそこにいき、手をのばしてモデルさんをひき上げるところである。
 そういう危ういシチュエーションで撮った写真がこれである。それを知っていただきたいのでここにたどりつくまでを映画のメーキングのように続けてみた。
 しかし、冒険してたどりついたのに、即座にこの神秘的な、おだやかな姿勢をとられたAyanoさん。ほとほと感心しますね。
 素人カメラマンは、とにかくAyanoさんのパフォーマンスを必死で写真におさめるだけ。
 そういうことも見るかたに知っていただきたかった。

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  1. 2013/11/29(金) 23:59:07|
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