FC2ブログ

新作掲載、7/2、Ayanoさん27

ayano27.jpg
6月3日。旧古河庭園で撮影した。
今回はAyanoさんのご希望で洋館で撮りましょうよ、とおっしゃる。なるほどAyanoさんならぴったり。26回も撮っていていままで撮らなかったのがふしぎなくらい。
洋館バックの写真はおきまりの記念写真ふうになっちゃったがここは庭が素敵でいさんで行ってみたが、じつはむつかしかった。ここの庭園は木立が密集していて暗い。ここに掲載した写真は庭園の茶室の入り口だが、門はもちろん暗いし、うしろの木立は陽が当たって明るい。モデルさんもくっきり出したいが茶室のリアリティも出したい、となると絞りは背景に合わせてストロボを焚くしかない。試しに光量を最小にして撮ってみたら顔が真っ白になっちゃった。しかたないのでストロボ付属のディフューザーをつけ、さらに近接撮影用のシャッターパネルをつけ、およそ3段ほど光量を絞って撮ったのがこの写真。現場のモニターチェックではやはり顔がやや暗いが雰囲気はよかった。
初対面のモデルさんだったらこれでは暗すぎるとストロボの光量をあげたと思う。そこは永年のおつきあいなので雰囲気優先、ご勘弁いただくことにした。仕上がった写真を見ると、現場で目視した雰囲気そのままが出ている。つまり現場でぼくはこの明るさを目視していたのだがそのままをカメラに収めるためにはほんの少しストロボを炊く(焚きすぎるとこれまた雰囲気がこわれる)そのあたりがじつに微妙なんだなァ。
しかしもしプロのカメラマンがこれを撮るとすると、クリップオンでは無理と判断し、右のやや上から顔に向けて三脚を立て、顔だけもう少し明るくしたと思う。そのあたりがアマチュアは甘ちゃんだと反省する。
アマチュアはとりあえず見たままが撮れてれば安心するが、プロはそこから表現世界が展開する。
そんな反省もしました。


スポンサーサイト




  1. 2011/07/01(金) 23:51:46|
  2. 女性ポートレート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Profile