新作掲載、4/22、Ayanoさんvol120

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 先週につづいて3月30日、仙川で撮影したAyanoさんです。
 仙川の安藤ストリート、国際的建築家、安藤忠雄さんが通りぐるみ設計したユニークなところ、その仙川アヴェニュー南パティオで撮ったのがサイトの9枚の最初の4枚になっている。ここに掲載したのもその1枚である。
 南パティオもまたコンクリート打ち放しのクールな建物だが、ここは「凹」の字のようにまわりを囲まれた小さな広場が中央にあり、最初にここを見たときは思わず、おおお、と歓声あげてしまった。まわりが背の高いビルなので薄暗いが、昼どきなので太陽が真上にあり、ところどころ陽射しが漏れる。暗いところ、明るいところのコントラストが強く、まるでスポットライトを浴びた劇場の舞台を見るようである。
 Ayanoさんも喜んじゃってここでたくさん撮ったので4枚を掲載した。
 1枚め、2枚めは南パティオの外側から撮った写真。3枚めが内庭の全景で、4枚めがここに掲載した別角度のもの。
 すべて20mmで撮ったが、とくにこの4枚めの写真は、Ayanoさんのポーズのよさもあって会心の作になった。20mmレンズは使い方がむつかしく、たとえば1枚めなどのように平凡になってしまいがちだが、こちらは構図がよかったと思う。ご覧のように水平ラインがどこにもなく、全体がかしいでいるが、不安定ななかに安定感がある。いつもこういう写真が撮れるといいのだが、素人にとっては、マ、奇蹟の1枚というところですね。
 またAyanoさんがじつにドンピシャのポーズしてくださった。いつもながらありがとうございますゥ。



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  1. 2017/04/21(金) 22:07:42|
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新作掲載、4/15、Ayanoさんvol119

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 3月30日。仙川で撮影した。
 京王線仙川駅前の商店街に安藤ストリートと呼ばれるユニークな通りがある。メインの商店街からはひとつ外れた通りだが、ここは国際的な建築家、安藤忠雄氏が通り全体を設計したところで通りの両側に安藤氏独特の打ち放しコンクリートの建築がならんで独特な雰囲気がある。通りにはシティハウス、デルタスタジオ、せんがわ劇場、東京アートミュージアムなどが建ち、そのいずれも通りがわは打ち放しコンクリート壁で、遠目に見るとまるで通りが壁で囲まれてるみたいである。
 このロケーションもじつはAyanoさんの発案でいったいこんなところをどうして見つけたのか不思議に思えるほどだが、撮影してみると、コンクリート壁をバックにしたAyanoさんがまた素敵で、なるほどこういう場所がお好きなのネと納得させられた。
 通りの終わり近く、交差点をはさんで仙川アヴェニュー北プラザ、南パティオという建物があり、ここが今回撮影のメインのロケーションになった。掲載写真は北プラザをバックにしているが、じつはちょっと肩すかしだったのは、素敵な建物なのだが入居しているテナントが少なくて空き家が多く、内庭からぐるりと見回したような写真が撮れなかった。シャレたブティックなどを期待したのに残念。
 サイトの9枚の写真は前半が東京アートミュージアムの壁をバックにしたもの。なかほどが北プラザの周辺、最後が南パティオで撮ったものである。この南パティオには奥に見事な内庭があり、Ayanoさんもそこが一番お気に入りだったようだが、それは来週掲載したい。おたのしみにお待ちください。



  1. 2017/04/14(金) 22:08:05|
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新作掲載、3/4、Ayanoさんvol118

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 2月1日。新宿御苑の大温室で撮影したAyanoさんの続きです。
 この日は平日だったので人も少なかったがどういうわけか外人さんが多かった。ところ狭しと熱帯、亜熱帯の植物が茂るなかに小道があり「順路」の立て札どおり一方通行で歩くのだが、こちらは撮影で一カ所にとどまっていると追いこしていくのはいずれも外人さんの4、5人連れ、日本人にはほとんど出会わなかった。
 たわわに実ったパナナの樹があってこれは写真や映画では見たことがあるが実物が目の前にあるとまた感慨はひとしおだし、その気になれば名前だけは知っている果実の樹をふんだんに見れるのだが、そういうお勉強ムードでここを訪れる人が少ないのかとも思った。
 この温室だけでなく、新宿御苑にはお勉強コースもあって、ガイドの立て札に沿って樹木や花の名前を勉強することができるが、ぼくはまずまず立ち止まったことがない。
 人が公園にくる目的はさまざまだろうし、ぼくらのように人物撮影の手軽な場所にしているけしからん動機は別としても、都会の喧噪をのがれた休息所だったり、のんびりした時間の経過をたのしんだり、ひろびろしたところで心を開放したりするのだろうと思う。そう考えると、せっかく心をひろげられる場所なんだからここにまでお勉強ムードをもちこまなくてもいいじゃないかともいえる。
 しかし、外国人にとってはここも旅行中の名所の一つとしておそらくガイドブックに紹介されたまま足早やに訪れたのではないだろうか。
 頭のどこかでそんな考えがよぎりはしたが、なあに、そう考えたのはほんの一瞬、ぼくらとしてはおおいに撮影をたのしんできました。



  1. 2017/03/03(金) 22:07:11|
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新作掲載、2/25、Ayanoさんvol117

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 2月1日。新宿御苑の温室で撮影した。
 ようやく春めいてきたがこれを撮ったのは厳寒の頃、どこかあたたかいところはないかとこの大温室を思いついた。
 新宿御苑の温室は長いこと工事中で板囲いされていたが数年前に完成、巨大なドームがピカピカ光ってみごとだがまだなかに入ったことがない。温室なんだからなかはあたたかいだろうし、冬の撮影場所としては最適じゃないかとAyanoさんに相談すると、いいですね、寒いの苦手だからと、快く了解してくださった。ただ、撮影日が2月1日、前回書いたがAyanoさんは今年の1月は遊び月にして、髪を染め、ショートカットにしたのがまだそのままですがいいですか?とのこと。どうぞ、どうぞ。真冬の温室でたのしい遊びにしましょうね、ということになった。
 温室の撮影は初めてだが、撮影には絶好だった。というのはガラス張りのドーム型なので天井から明るい光が射しこんでくる。これがモデルさんの頭や髪を照らしてハイライトをつくってくれる。温室のなかはほどよく照明が効いていてよく光が回り、そこにハイライトがくるからよく調整されたスタジオ撮影しているようなモンである。顔が暗くないかとか、明暗のコントラストが強すぎないかとか、心配したが、杞憂に終わり、これならストロボもレフもいらない。
 ただ、ところ狭しと熱帯、亜熱帯の植物が茂るなかに小道があり、その順路通り歩くしかないから引きのある写真が撮れない。いきおいアップ気味の写真ばかりになり、これは困ったと思ったが、そこは慣れたものでAyanoさんがじつに多彩な表情をだしてくれた。今回と次回、2回にわたる18枚の写真はAyanoさんの表情のゆたかさをたのしむ絶好のチャンスとなりました。おたのしみください。



  1. 2017/02/24(金) 22:07:26|
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新作掲載、2/4、Ayanoさんvol116

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 先週につづき、1月4日、原宿で撮影したAyanoさんです。
 ぼくのサイト「街角ポートレート」は始めたのが2002年、なんと15年前になるんですなァ。おっさんも年とるわけだ。
 その頃は自分のサイトをもってるアマカメラマンも少なかったし、ポートレート専門となるともっと少なかったので応募のメールがたくさんきて毎週新人を撮っていた。その撮影場所がだいたい原宿から渋谷にかけてだった。
 とくに今回の撮影場所、ブラームス通りは雰囲気がいいのに歩く人も少なく、絶好のロケーションだった。当時のここは高級美容院通りといいたいくらい軒並み美容院で、それも最高級、さぞかし高い店なんだろうと想像させる外観でそれがまた撮る気をそそるわけである。
 この小路にいきつけの喫茶店が2軒あり、1軒はバーだが入り口の広場に椅子を並べて昼間は喫茶店になっている。もう1軒はビルの地下で暗い店だったが、秘密の場所ムードでぼくは好きだった。
 あれだけ軒を並べていた美容院だがいまは半分も残ってない。建物や外観がのこる店もあるがガラス越しに見るなかはガランとした空き家になっている。好きだった喫茶店も2軒とも廃業してしまった。そのかわり新しく開店したブティックなどもあり、きっとこれからは違う雰囲気をもつ通りに変わるところなんだろうと思わされる。
 そんな話題を会話しながらこの日はAyanoさんを撮ってました。


  1. 2017/02/03(金) 22:07:32|
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新作掲載、1/28、Ayanoさんvol115

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 1月4日。原宿で撮影した。
 Ayanoさんからメールで1月は遊びの月にしますと書いてきた。去年1年がんばったのでまるまるひと月、遊びの月。海外旅行と国内旅行も計画中で、ついでに気分転換で髪を染め、ショートカットにする。これは期間限定で一ヶ月だけですとおっしゃる。それはぜひとも記録しないといけない。
 どこで撮ろうかと迷っていたらまたまたメールがきて、先日原宿で食事したお店のあたりでいいところがありましたと写真が添付されてる。ハテ、これはたしかブラームス通りのはずだがと返信すると、そうですとのこと。Ayanoさんとは原宿のあちこちで撮影してきたがブラームス通りは撮ってなかったかしら。ならばそこで、と場所も決まった。
 これが昨年暮れのやりとりで、年あけて4日、撮影になった。
 Ayanoさんは竹下通りからブラームス通りに入ったそうだが、ぼくが好きなのは表参道から裏道を抜けてその通りに出るコースである。プラームス通りにいきつくまでにあちこちいいスポットがあり、ここに掲載した見本の写真もその1枚である。
 この髪型、素敵じゃん。それも1917年の1月だけの期間限定と聞くとなおさら今回の写真が貴重になる。
 そういうわけで今回は原宿の裏道からプラームス通りにいきつくまでの写真、次回は通りの素敵なたたずまいを撮った写真を掲載しま〜〜す。


  1. 2017/01/27(金) 22:06:47|
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新作掲載、1/21、けにゃさんvol55

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 昨年11月20日、イタリア公園で撮影した。
 ここはけにゃさんお気に入りらしく、ここで撮りたいとメールをいただいた。ぼくの知らない公園なので下見にでかけると、あ、ここだったのか! 
 お台場にいくときモノレールにのると汐留駅をでたさきにきれいな庭園が見える。まるでホテルの内庭のようでいいところだなァとつねづね思っていた。それがイタリア公園だったのだ。2001年開園というから昔からあったものではなく、シオサイトが建設される頃作られたらしい。さほど広くはないが、イタリア庭園らしい花壇を中央に、周囲を木立の壁がとりまき、イタリアから運ばれた彫像がずらりと並んでいる。ミロのヴィーナスはじめ有名な彫像のレプリカでこれがなかなかの景観になっている。
 当日、公園の入り口に着くと、門のあたりに20人ほどのオッサン集団が長椅子に座り、お弁当食べてるところに出会った。こちらは美人モデルのけにゃさんを連れ、そのあたりでも撮りはじめたが、その20人ほどが一斉にこちらに注目するのには参った。こりゃだめだと、そこは早めに切り上げて公園のなかに入ったが、しばらく撮ってると、さきほどの20人がゾロゾロ入ってきて全員カメラをぶら下げてる。なんと、何かの撮影会のメンバー達だったんだ。モデルを連れてるわけではないからイタリア公園じたいをテーマにした撮影会なんだろうと思う。
 ちょっと残念だったのはお花の季節ではないのでイタリア式庭園がやや寂しかったこと。しかし、ずらりと並んだ彫像はすてきで、けにゃさんも彫像のポーズと対抗してポーズしてみたりと、たのしい撮影になりました。


  1. 2017/01/20(金) 22:08:24|
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新作掲載、1/14、Ayanoさんvol114

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 先週につづき、昨年12月9日、上野公園で撮影したAyanoさんです。
 上野公園の西洋美術館と大噴水のあたりで撮った写真を先週掲載したが、今週は科学博物館と東京都美術館のあたりで撮ったものである。
 ここに掲載したのは科学博物館の入り口で石壁に射しこむ陽射しがじつによくて何枚も撮影した。そのなかから1枚えらぶつもりだったがやや角度の異なる2枚がどうしても捨てきれず両方掲載している。
 そのあとが東京都美術館である。
 この公園で撮るときはいつも大噴水の突き当たり、国立博物館までいき、そこからUターンしてしまうのが常だったが、今回はロケハンのとき脇道に入ってみた。するとその小道の壁がじつによくて、あ、これはぜひとも撮らなくてはと思い、さらに壁に沿っていくとそこが東京都博物館の裏門にあたっていた。つまりこれはその博物館の壁だったわけである。
 で、館内に入ると、これまた素敵なところ、あちこちに彫像が置いてあり、これがまた撮りたくなるものばかりである。ぼくは裏門から入ったので、正門から入った群衆がぞろぞろ歩いて建物に入るところを横から見るようなことになった。これがまたおもしろい構図で、背景に歩く群衆のおぼろな影、そこに立つAyanoさん、この写真が今回の撮影のラストを飾ることになった。



  1. 2017/01/13(金) 22:08:18|
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新作掲載、1/7、Ayanoさんvol113

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 12月9日。上野公園で撮影した。
 ここはずいぶん前、Ayanoさんの着物姿でお正月、上野東照宮の牡丹園を撮ったことがある。その頃は大噴水のあたりは工事中で板囲いしてありこれがとれたらいいのにナと思ったものである。昨年、ネットの記事を読むと大噴水の工事が終わったようなのでさっそくロケハンしてみた。今は噴水池は昔の半分になったが、ひろびろした広場ができ、遠くの国立博物館まで見渡せていい景観になっている。ロケハンしたのは11月末だったからイチョウの黄色も見事で、ぜひ撮りたいと思った。
 Ayanoさんはここは別のカメラマンさんで桜の季節など何回か撮影経験があり、あそこ人が多くないですかと気乗り薄だったがロケハンの際のテスト写真をメールで送ると、いきましょう!と決心してくださった。
 ぼくの好きなコースは上野駅裏の西洋美術館からはじめて、大噴水、そこから国立博物館のあたりにかけてまでだが今回は足をのばして東京都博物館まで歩いた。
 ロケハンのとき見事だったイチョウはすでに葉を落とし、風が吹くとその葉が舞って顔に当たるのが痛いくらいだった。そのかわり地面を覆う黄色い絨毯がなかなかである。今回は大噴水のある広場の写真が3枚、見所になっているが、そのあと東京都博物館の写真は来週掲載しますのでしばしお待ちを。



  1. 2017/01/06(金) 22:06:43|
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新作掲載、12/31、臼田佳織さん17

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 12月6日。イクスピアリで撮影した続きです。
 イクスピアリの館内をいったん出て、並木道からこの施設の外観を見ると、まるでお城を見るように壮大な光景になるところがある。当然ここで1枚撮りたくなるが、ここで臼田さんはいくつかのパターンでポーズされた。壮大な背景に思いきりハシャイでいるポーズ、逆にその壮大さをうしろに柔和な、フェミニンな表情のポーズ、などなど。ハシャイだの、柔和なの、まったく対照的な表情で、掲載の1枚を選ぶときずいぶん迷った。で、結局、掲載日が大晦日だからご覧になるかたは新年が多いだろうと思い、パッと明るい、思いっきりハシャイだのを選んでみた。
 そこから並木道をアンバサダーホテル入り口まで歩き、ふたたびイクスピアリの施設の横に出ると、池があり真ん中に円形のドームが建っている。いつだったかここで結婚式に出会わせだが場所がらミッキーマウスを介添えにしたがえたのを見たことがありますと話しながらいくと、ドームについて撮影となったら、臼田さん、下を向いてなにやら敬虔な姿勢をとられた。あとで訊くと、ドームのなかは荘厳なムードがあり、思わず祈る気分になりましたとのこと。うーん、そこまで場所の雰囲気を敏感に感じられてるのかと感動させられた。
 本来なら場所を選ぶカメラマンがここではこんな感じで、と指示するんだろうが、なにしろこちらはあまちゃんだからもっぱらモデルさん任せである。カメラマン頼りにならずと知ってるからモデルさんのほうが感覚を全開し、感じたままをポーズで表現してくれる。いやはやありがたいというか、あなた任せというか、なんとも面目ない話である。
 そんなこんなで、イクスピアリの後半はとくに臼田さんの素敵なポーズ満載です。おたのしみください。
 



  1. 2016/12/30(金) 22:08:19|
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